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2017-06-03(Sat)
はなしキッシュのおはなし、再・再 |
久々にブログを書こうと思ったら、管理ページのパスワードがわからなくなりました (^^ゞ
どんだけお久しぶりなんだ!って話ですよ。ほんと... あっ。 ご無沙汰しております ![]() 実は、4月、5月とキッシュの体調が思わしくないことが続きまして、 今日はそのことを備忘録的に書いておきたいと思います。 ちょっと字が多くなっちゃうかもですが、お時間があるときにでもお付き合いください。 ===================================== それは4/2のことでした。 今までもキッシュの歯がグラグラで歯周病が進んでいることはお伝えしてきてましたが、 この日、その治療(って今考えると全然治療になっていなかったんですが)のために 無麻酔で歯石除去をお願いしている病院へ向かいました。 先生とお話して、まぁ、このまま頑張っていきましょうってことだったので、 いつも通りの治療をしてもらったわけなんですが。 キッシュ班長、開花宣言もしなきゃだったので標準木を見に行ったんですけど どうも、ちょっと元気がなくてですね... ![]() お散歩から帰ってきたら、ぺしゃんこになってしまいまして。 ![]() まぁ、治療もキッシュにとっては大変なことなので、 今夜は様子を見ましょうってことで、この日は終わりました。 そして翌日のこと。 決定的なことが起きます。 そうなんです。 食いしん坊なキッシュがごはんを食べないという... これは大事だ!ってことで、治療をした病院ではなく、 かかりつけのお医者さんに連絡をしました。 ごはんを食べない原因は昨日の治療に関係しているなぁ、とは思ったんですが、 治療をした病院は車で40分ほどかかってしまうので、まずは近くの病院へってことで 連絡したところ、治療に関することは実際に治療をした病院でしかわからないので、 見た目でわかる範囲で、ということ前提なら診てくれるとのこと。 まぁ、そりゃそうですよね。 で、診察の結果は、 ・食べない原因は食べると痛いのだと思う ・歯茎の状態は相当悪くなっている ・詳しくはレントゲンを撮ってみないとわからないが、恐らく歯を全部失うことになる ・緊急的にできる処置は、痛み止めの注射を打つくらい... という、ショッキングなものでした。 とりあえずは注射を打ってもらって、 治療をどうするかは保留にしてその日は帰ってきました。 でも、その日の夜もごはんを食べ始めると「キャンッッ!!」と声をあげて、 その後食べません。 これは覚悟を決めて口腔外科手術を受けた方がいいなぁ、という結論になりまして、 4/6に手術が決定しました。 手術の前日、たまたまトリミングの予定が入っていたので 手術のことをお伝えして、口の周りをできるだけ短く切ってもらうようにお願いしました。 ![]() そして手術当日。 朝、病院まで連れて行きました。 手術はお昼過ぎからということだったので、 何かあったら電話で連絡をもらえるようにお願いして帰ってきたのですが、 まぁ、何をしても落ち着かず... 13時頃に病院から電話があって、レントゲンで確認したところ、 4本は抜かずに残せそうとのこと。 それ以外はダメで、膿が溜まっているところもあったそうです。 特に左上の犬歯は鼻に抜けて穴が開いてしまっていて、膿が鼻から出る状態。 恐らく、ごはんが食べられなかった痛みはこの歯だったんじゃないかと... これがレントゲンの写真の一部です。 赤の点線で囲った部分は、特に歯周病が進んでいることがわかる部分です。 ほんとは歯茎がなきゃいけない部分がスカスカで歯根が出てしまっているのがわかります。 ![]() その日の夕方、手術の状況を説明してもらいに病院へ行きました。 結局、19本の歯を抜いて、穴が開いてしまった部分を縫合したので、 上下左右で全体的には20センチも縫ったことになるそうです。 よく頑張りました(涙) ![]() その日は病院にお泊り。 ホントは会って抱きしめてあげたかったんだけど、 先生から「家に帰る~」ってなってしまうので、会うのは遠慮して欲しいと。 なので、お願いして写真を撮ってきてもらいました。 口元が痛々しい。 ![]() 実はキッシュくん、この入院が独りでお泊り初!!!だったんですよ。 初めてのお泊りが病院だなんて...ホントよく頑張った(涙) 翌日の夕方、無事に退院しました。 看護師さんや先生の話だと、夜はほとんど眠れなかったようです。 エリカラを付けると立ったまま座らないので取ってあげたとか、 様子見に行くとすぐに起き上がっていたとか、 ごはんをあげるまではよそよそしかったとか、色んな報告をしてもらいましたw ![]() その夜は...、心配で眠れなかったパパと並んで爆睡しておりました。 やっぱりおうちがいいよねぇ~ これは手術後1週間の写真です。 ![]() 歯をほとんど失ってしまったことは悲しいことでしたが、 今の様子を見ていると、手術はしてよかったと思っています。 ただ、今まで2年以上に渡ってやってきた無麻酔の歯石除去の治療は 結果論ではありますが、失敗だったなぁと。 (以前のはなしキッシュのお話はこちら 2015 2016) タラレバ話になってしまいますけど、最初にグラグラの歯が見つかった時点で、 麻酔をしてダメな歯の抜歯と歯石除去をやっておけば、ここまでにはならなかったのではないかと。 かかりつけの先生も、やはり無麻酔での歯石除去は見える部分しか除去ができないので、 見た目はキレイになるかもしれないけれど、本当の意味で除去とは言えない、と あくまで無麻酔での歯石除去には懐疑的な意見でした。 キッシュも結局、何も改善しなかったですしね... うちも、もう無麻酔歯石除去はやりません。 経験者から言わせていただくと、やっぱり麻酔はできるだけしたくない!って思っちゃうんですよね。 なので、無麻酔歯石除去は魅力的だし、トリミングショップでできたりするので ハードルも下がっていると思うんですが、今現在、歯周病の疑いがあったり、 口臭がきつい、歯がグラグラしている、なんて症状がある場合は、 まずは病院へ行ってちゃんと治療することを優先した方がいいと思います。 とりあえず、キッシュくんは残った4本の歯を頑張ってケアしていきます! GWのお出掛けや、最近行ったキャンプの模様はまたの機会に(いつだ?) 長々と書いてしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。 スポンサーサイト
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コメントの投稿
No title |
キッシュちゃん、頑張ったねぇ
別のところでのご報告を見て知ってましたが 再度、胸が締め付けられる思いでした ママさんもどんなに辛かったか・・・ もう、大人なんだからお話ししてくれてもいいのにねっ^^; って、思ってしまいます^^ 最近のキッシュちゃんはすっかりお元気そうなのでよかったぁ ⬆️バラしちゃってます^^ GW? キャンプ? うんうん、気長にお待ちしてますっ^^ |
ももママさん、コメントありがとうございます。 |
ご心配をお掛けしました。
もう大丈夫です。歯は...(汗) 7歳になったので、色々とありますよね。 でも、基本的には元気です!!! 歯に関しては、全て飼い主の責任だと思っています。 本当にかわいそうなことをしてしまいました。 できれば、キッシュと同じような想いをする子が 少しでも減ってくれたらと、そう思います。 GW、キャンプのお話はできるだけ早く...(努力目標w) |
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